フシコスのWEBマガジン
『クレタ通信』
knowledge オリーブオイルの豆知識
オリーブオイルの健康効果を最大限に活かすには!?

オリーブオイルの健康効果を最大限に活かすには!?

健康目的で毎日意識的に摂っているという方も多いオリーブオイル。

様々なメディアで取り上げられているように、今やオリーブオイルは『健康的な食用油』として認知されています。
日常使いの油として、日本の家庭でも当たり前のようにオリーブオイルが使われていますが、みなさんはオリーブオイルの
健康効果を無駄なく身体に摂りこめていますか?

■オリーブオイル選びで重視されるもの

産地や品種、容量や価格など、オリーブオイルを選ぶ時にどんな点を重視しますか?
ある調査では、【1位:価格】【2位:容量】【3位:エキストラバージンオリーブオイルかどうか】という点が重視
されていることが分かりました。1位と2位からわかるように、やはりコスパを重視する方が多いようです。

私たちはコスパが良い物=「たくさん入っていて安いもの」を選びがちですが、オリーブオイルに関してはコスパの良さが
マイナスポイントになることがあります。

■オリーブオイルは「大容量ボトル」ではなく「使い切れる量」を選ぶ

皆さんのご自宅のオリーブオイルは何グラム(ml)入りの容器ですか?
また、今ご自宅にあるオリーブオイルはいつ開封したものでしょうか?

オリーブオイルは鮮度が命です。開封後は出来るだけ早めに使い切りましょう。目安の使用期限は開封後1~2ヵ月。
コスパの良い大容量のオリーブオイルも販売されていますが、オリーブオイルは時間が経つほど徐々に酸化し、風味や味が
落ちるだけでなく栄養効果の減少や、最悪の場合、健康に悪影響を及ぼすこともあります。
ご自宅で1~2ヵ月程で使い切れる量を確認したうえで、コスパや産地、品種などの違いで選ぶのがおすすめです。

■ご自宅のオリーブオイルの保管場所

最近では遮光性の高い瓶や缶に入った食用油が増えてきましたが、光や空気の他にも油を酸化させる要因が「熱」です。

使いやすさからコンロ周りに食用油や調味料を置いている方も多いですが、食用油は熱に弱く酸化しやすいものが多く、
火を使うたびに油を劣化させる原因となります。

オリーブオイルは食用油の中でも酸化しにくく、加熱に適した油ではありますが、温度変化を繰り返すと劣化を早める
原因となります。食用油は【高温多湿を避け】、【光の当たらない】【涼しい場所】で保管してください。

 


健康のためのオリーブオイル、

大切なのは「使用期限を守り、正しい場所に保管すること」


生活習慣病やガン、血管系疾患の予防に繋がるだけでなく、腸内環境を整え、便秘改善や代謝アップ、免疫力アップなど、
数えきれないほどの健康効果が実証されているオリーブオイル。良質な脂質は、私たちの健康になくてはならない栄養素です。

せっかく良いものを摂るなら、余すところなく栄養を吸収したいと思いませんか?

フシコスでご提案している1日のオリーブオイルの目安量は15g、大さじ1程度です。
つまり、1ヵ月だと15g×30日=450g。これは定期便でお届けしている缶のサイズになります。
もちろんお届けする量が増えればコスパも良くなりますが、フシコスの場合、450g缶を複数缶でお届けするので、
使い切るまでに時間のかかる大容量ボトルとは違い、常に鮮度の良い状態のオイルを使うことができます。

食用油も様々な種類のものが簡単に手に入るようになり、お料理や健康効果によって使い分けることも多いでしょう。
ただ、加熱しても栄養効果が損なわれず、そのままかけるだけでも風味豊かな味わいを楽しめるオリーブオイルなら、
料理や調理法を選ばす使えます。

日常使いの油をサラダ油からオリーブオイルへ。この春から明日の健康を考えた油選びをしてみませんか?

 

 

phusikos 公式オンラインショップはこちら
phusikos 公式オンラインショップはこちら
<PREV
一覧に戻る
NEXT>