ギリシャの首都アテネのおいしい料理
フシコスのオリーブオイルが誕生した、ギリシャ。
ギリシャの首都であるアテネの中心部にある有名なシンタグマ広場。
飲食店等のお店が立ち並ぶ、とても活気のある街です。
ギリシャは古代のイメージが強いため、こんなに都会なんだと驚かれる方も多いのではないでしょうか。
1844年、ギリシア王国の憲法がここで発布されたことからシンタグマ(ギリシャ語で憲法)広場と
名付けられました。大理石の柱が正面を飾る、国会議事堂がこの広場に面しており、国会議事堂前の
大規模な衛兵交代式は観光客も訪れる人気のスポットです。
この近くにあるお店の、おいしいギリシャ料理もご紹介します。
ホルタ
青菜の総称で、季節の野菜で作られます。
茹でて、塩、オリーブオイルに酢かレモンを合わせるというものですが、肉やトマトと一緒に軽く煮たり、
パイの中に入れ、ホルトピタにすることも。
少し苦みがありますが、とても食べやすい味です。
ギリシャハンバーグとピタパン
お肉はハーブやスパイスが強く効いたパンバーグで、肉100%といったステーキに近いハンバーグです。
塩気が多いので、パンや付け合わせのポテトと一緒に食べるのがおすすめです。
ビールにとってもよく合います。
ギロのサラダ
ギロとは、肉のかたまりを炭火であぶり、それを端から薄くそぎ落としたもの。要するにケバブと同じ構造でまわりから薄く削ぎ切りにしながら食べるお肉料理です。テイクアウト用としてピタサンドに挟んだギロピタサンドは、ファーストフードとしても人気です。
おいしそうなギリシャ料理、食べてみたくありませんか?
ギリシャ料理は野菜が多く入っているので、日本人でも胃もたれせずに食べられ、
日本に帰国してからも食べたくなる外国料理の1つです。
どのお料理にもオリーブオイルが使われており、ギリシャ料理は作れない!という方は、
まず、ギリシャのオリーブオイルから試してみてください。
古くから伝わる本物のオリーブオイルの味に驚かれるはずです。