オリーブオイルが胃もたれしないのは、なぜ?
オリーブオイルが胃もたれしないのは、オリーブオイルの利点。
オリーブオイルで揚げ物やフライをしたことがある方は、ご存知かと思いますが、
オリーブオイルを使った料理は、胃もたれせずに食べることができます。
それには、理由があります。
炎症を鎮めることから塗り薬としても利用されてきたオリーブオイルは、内臓の粘膜細胞の炎症を鎮めることができ、またこわばっている細胞をやわらげ動きやすく活発にする働きがあります。
この作用によって肝臓や膵臓の働きも活発になり、年齢によって減少する消化酵素がよりよく生産され、消化を促してくれます。
また、オリーブオイルは胃での滞在時間が他の油と比べて短いため、胃もたれを起こしにくいのです。
食べ過ぎは禁物ですが、揚げ物やフライが食べたい時は、極力胃の負担を減らすために
オリーブオイルでの揚げ物をしてみるのもおすすめです!
※『オリーブオイルを使う本/ダニエルオージック著』引用・参照
なぜ、揚げ物にオリーブオイルがおすすめ?
オリーブオイルは、加熱しても酸化しにくいという特徴があります。
オリーブオイルの主成分であるオレイン酸、このオレイン酸には酸化を抑える働きがあるため、
オリーブオイルは酸化しにくいのです。
酸化しにくい・・・ということは、体への悪影響が他の油に比べて低いとも言えます。
油の吸収をカットしてくれるので、カラッと揚がるだけでなく、ヘルシーに仕上がるのですごくおすすめです。
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