Phusikos
オリーブオイルの豆知識
エキストラヴァージンオリーブオイルとは| ギリシャのオリーブオイル| コロネイキ ー神宿る、オリーブオイルー| オリーブオイルと健康| 酸度について
オリーブオイルは品質によって等級が分類され、日本で輸入されているものは大きくは3つに分かれます。高いグレード順に分けると以下の通り。

- エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル
風味、香りともに完璧でオリーブオイルの中で最も鮮度が高く優れたオイル。酸度が0.8%以下のもの。 - (ピュア)オリーブオイル
精製オリーブオイルにヴァージンオイルをブレンドし、酸度を1%以下にしたもの。 - ポマースオイル
絞った後の残りカスに残留している油分を、有機溶剤を使って抽出したオイル。工業品であり食用ではないが、これを精製して酸度を0.3%以下にした場合、その国の基準をクリアしていれば食用として販売可能。ただし「オリーブオイル」の呼称は使えない。

ギリシャのオリーブオイル生産量はイタリア・スペインに次いで世界3位。でもこのうち最高級品のエキストラヴァージンオリーブオイルが占める割合は80%。
生産量が1位、2位のイタリアやスペインはそれぞれ45%、30%です。これらの国ではギリシャから高品質なエキストラヴァージンオリーブオイルを輸入しブレンドすることで品質向上をはかっています。
ギリシャのオリーブ農家は素朴に、何千年も前から受け継いで今や1億本以上にもなったオリーブの樹々を大事に育て、実をつぶしひたすら待つだけ。『フシコス』のエキストラヴァージンオリーブオイルは「自然」という名の通り、一切の化学処理を行わず採油する、伝統製法で作られています。

ギリシャの家庭ではあらゆる料理にオリーブオイルを使っています。
また、食だけではなく妊娠線予防のためにお腹をマッサージしたり赤ちゃんのおむつかぶれなどにも。
中でもクレタ島の人々は1人あたり1年に28kgと日本の約70倍もの消費量、日々の生活にしっかりと根付いています。
日本より健康で長寿の国クレタ島、そしてクレタの人々はたくさんのオリーブオイルを摂取しています。
この土地から生まれるエキストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルは、ギリシャを起源とするコロネイキ種のオリーブ果実だけで作られており、コロネイキ種のエキストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルは、米国カリフォルニア大学とスペインIRTA(カタロニア農業技術研究所)の調査(英文)で最も酸化しにくいオリーブ品種の一つとして確認されています。
1000種以上あると言われているオリーブ品種のなかでもとりわけオレイン酸とポリフェノールの含有量が多く、最も酸化しにくい品種として知られています。
1粒が0.9g前後と数ある品種の中でもとりわけ小粒の実をつけます。
他と比べ、オイルの含有量割合が最も多い品種のひとつですが、小粒で栽培が難しいため1本の樹から採れるオイルの量は他の品種と比べ最大1/10程度と少なく、大変希少価値があります。
この高品質のエキストラヴァージンオリーブオイルはイタリアやスペインのオリーブオイルメーカーがこぞって輸入し、自国のオイルの品質向上のためにブレンドしている程です。
クレタ島は、6000年前と言われる時代に世界で初めてオリーブが栽培されたとされている地。
その時代の樹が離島のクレタ島で繁殖し続け、今に至るまで脈々と同じDNAが受け継がれています。
樹齢4000年と言われるオリーブのご神木が今も残るクレタ島のコロネイキ種からできたプレミアムエキストラヴァージンオリーブオイル『フシコス』。神話の国で受け継がれてきたまさに「神宿る、オリーブオイル」です。

オリーブオイルの成分の70%以上を占めるのはオレイン酸。酸化しにくく、悪玉コレステロールだけを下げる働きがあり動脈硬化、高血圧、腸を刺激し便秘などに効果があると言われています。
もうひとつは「ポリフェノール」。交感神経を刺激して脂肪の燃焼を助けるとされています。
これらが強力な抗酸化パワーとなりギリシャで3000人以上を対象に行われた研究では、毎日オリーブオイルを食べている人は、摂取頻度の低い人に比べ25%以上も抗酸化活性が高いという研究結果が出ています。
消費量の多いギリシャの人々は心臓病や高血圧が少ないことでよく知られています。

酸度とはオリーブオイルに含まれる、結合が切れたオレイン酸の割合のことを指します。
オレイン酸はオリーブオイルの大切な成分の一つですが、結合が切れた状態だとオイルそのものの風味を損なってしまいます。
0.8%以下がエキストラヴァージンオリーブオイルと認定されますが『フシコス』は0.27%と非常に優れた品質をもっています。
そして、酸化とはオイルの新鮮さや栄養分が損なわれる、いわゆる油の劣化という事を示します。







