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『クレタ通信』
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オリーブオイルを活かす調理方法

オリーブオイルを活かす調理方法

ご自宅のオリーブオイルは、どのように活用されていますか?

オリーブオイルは使い方を変えることで、様々な料理に活用できる万能調味料です。
調理方法をかえるだけで、食材の旨味を引き出したり美味しく仕上げることができます。
今日はそんなオリーブオイルの活用方法をご紹介します!

■かける■

オリーブオイルの味や香りを楽しめる食べ方。
サラダやパンはもちろん、納豆やお豆腐、お刺身や茶碗蒸しなどの和食にかけるのも
オリーブオイルが食材の旨味を引き出して絶妙なバランスに仕上がり、おすすめです。
いつもとは違った新しい食べ方、是非お試しください!

■炒める、揚げる■

オリーブオイルの主成分である「オレイン酸」は酸化しにくい脂肪酸です。
また、抗酸化成分のポリフェノールも豊富なため、他の植物油と比べても酸化しにくい
つまり、「加熱調理に適した油」です。
また、フシコスで使われている“コロネイキ種”というオリーブは、オリーブの品種の中でも
ポリフェノールの含有量が高く、最も酸化しにくいオリーブオイルとして知られています。

■漬ける■

ドライトマトや唐辛子、生姜やにんにくなど、オリーブオイルに漬けておくだけで調理に便利な
アレンジオイルが簡単に作れます。
また、オリーブオイルに付けておくことで長期保存ができるという点もうれしいポイント。
効率よく短時間でおいしいお料理が作れます!

 ドライトマトのオイル漬け

 生姜オイル


■マリネ■

ステーキを焼く前にオリーブオイルでお肉をコーティングすることで、
肉汁や旨味を閉じ込めるだけでなくお肉を柔らかく仕上げることができます。
お肉は常温に戻しておき、塩コショウやシーズニングなどと一緒に
全体にオリーブオイルが行き渡るようにしてください。
安いお肉でも、お店で出てくるような美味しいステーキが楽しめますよ。


□番外編:追いオリーブオイル□

お料理の仕上げにオリーブオイルをもう一度かける “追いオリーブオイル”。
加熱調理ではどうしてもオリーブオイルの香りや風味が消えてしまいますが、仕上げに再度
オリーブオイルを使うことで、オリーブオイルの風味も楽しむことができる食べ方です。
パスタやスープ、ムニエルなど、食べる直前にかけてみてください。
口の中に食材の美味しさとオリーブオイルの豊かな風味が広がります!

 

いかがでしたか?
是非、色々な調理方法で美味しいお料理に活かしてくださいね。

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