
オリーブオイルで二日酔い対策
クリスマスや年末年始と、これからの季節は飲酒の機会も増え、ついつい飲みすぎてしまい翌日までお酒が残ってしまう...なんてことがあると思います。
大量のお酒を飲むのは良くありませんが、せっかくなら翌日の心配をせずに食事の場を楽しみたいですよね。
アルコールは、胃と小腸で吸収されて血液中に溶け込みます。
血液で運ばれたアルコールは肝臓で分解・解毒されますが、分解できる量を超えた飲酒をした場合、そのまま血液中にアルコールが残り、「二日酔い」となってしまいます。
「空腹にお酒は良くない」というのはご存知の方も多いと思いますが、アルコールは約80%が小腸で吸収されます。そのため、アルコールの吸収速度を緩和するためには食べ物を胃に入れておくよりも、“小腸で吸収するものをアルコールより先に摂取すること” がポイントです。
オリーブオイルをはじめとする油は、小腸や大腸で吸収されます。
そのため、お酒を飲む前にオリーブオイルをスプーン1杯程飲むことで、アルコールの吸収速度を緩和でき二日酔い予防になります。オリーブオイルをよく食べるヨーロッパの国々では、実際に飲酒前にオリーブオイルを飲むのが習慣になっている人も多いそうです。
飲酒前のオリーブオイル、是非お試しください!