オリーブオイルがゴーヤの苦味を軽減!
この時期にしか食べられない、苦味が癖になるゴーヤ。
緑のカーテンとも呼ばれ、夏には家庭菜園をしているご家庭をよく目にします。
ゴーヤの苦味成分「モモルデシン」には、胃腸を刺激して消化液の分泌を促したり、肝機能を高めるなど、夏バテで食欲が落ちやすくなったり、ビールが美味しくなるこれからの季節には、特に嬉しい効果がたくさんあります。しかし、子どもだけでなく大人でも、その苦味が苦手という方が多い野菜です。
ゴーヤは、塩で揉んで水気を切り、オリーブオイルで和えることで苦味が軽減され、食べやすくなります。ゴーヤの切り方も、薄切りにすることで苦味を感じにくくなるので、炒め物やサラダの際はスライサーなどで薄めにカットするのがおすすめです。
主に沖縄や九州で栽培が盛んで、暑い時期に旬を迎えるゴーヤは、ビタミンCや食物繊維も多く、美容効果も高い食材。オリーブオイルで苦味を和らげ、上手にゴーヤを取り入れて美味しく夏バテ・日焼け対策をしたいですね!