フシコスで楽しむ<世界の家庭料理>
みなさんは普段、どのようなお料理をご自宅で作っていますか?
和食や洋食、中華など色々ありますが、ヨーロッパの料理は馴染みが薄かったり難しそうなイメージがあって
あまり作らないのではないでしょうか。
そこで今回は簡単にできるヨーロッパ各国の家庭料理をご紹介します。
イタリア語で「アクア」は「水」、「パッツァ」は「暴れる」「狂った」などの意味があり、食材を鍋に入れる際に水が油に跳ねる様子からその名がついたとされます。魚は切り身でも良いので、魚料理初心者の方でも美味しくできるおすすめの1品です。
コンフィの語源はフランスの「コンフィル(confire)」で、日本語では「保存する」という意味です。低温のオリーブオイルで煮込むことで保存性が高まるため、常備食としてもおすすめです。
ムサカとはホワイトソースやひき肉、ナスやじゃがいもを層状に重ねて焼き上げるもので、ギリシャやトルコなど東地中海沿岸の伝統的な料理。パスタを使わない「野菜のラザニア」はヘルシーで見た目も華やかです。
アヒージョはスペイン語で「にんにく風」という意味があり、オリーブオイルににんにくや鷹の爪を加えてお好みの具材を煮込む料理のことを言います。スペインの伝統料理「タパス(小皿料理)」としても人気で、お酒のおつまみにぴったりです。
「ジャーマンポテト」という料理名は、実は和製英語。本場ドイツでは【ブラート カルトッフェルン(ローストした芋)】と呼ばれ、ドイツのソールフードとも言える代表的な料理です。
少ない材料で意外と簡単!料理初心者の方でも美味しくできるものばかりです。
是非作ってみてくださいね!