毎年この時期になると耳にするようになる「5月病」。

見知らぬ土地での新生活や、新しい職場・学校等の環境の変化に加え、大型連休明けは特に倦怠感や
憂鬱に感じることが多くなるなど、精神的に不安定になりがちです。

5月病による精神的不調は「ドパミン」「ノルアドレナリン」「セロトニン」という3つの脳内神経伝達物質が深く関係しています。
中でも「セロトニン」は別名“幸せホルモン”“満腹ホルモン”とも呼ばれ、気分や精神の安定に関わる大切な働きをしています。

オリーブオイルは、セロトニンの血中濃度を高める効果があることが研究により明らかにされており、
満腹感を感じやすくダイエットに効果的と言われています。

また、セロトニンを分泌させるには〈アミノ酸〉〈ビタミンB群〉〈炭水化物〉の栄養素が必要不可欠です。
これらが多く含まれる食材とオリーブオイルを使って、精神的不調を予防しましょう！

【アミノ酸を多く含む食材】
大豆製品、乳製品、鶏卵、赤身の魚(かつお、鮭、まぐろ等)、レバー
ブロッコリー、にら、ほうれん草 など

 

 

 

 

 

●ブロッコリーのオムレツ

●鮭のムニエル　～きのこのバルサミコソース～

 

 

 

 

 

 

●厚揚げ・切り昆布の和風バルサミコソース煮

健康は毎日の食生活から。
しっかり食べて5月病を予防しましょう。