オリーブポリフェノールってなんですか？
注目のオリーブポリフェノール。
オリーブポリフェノールは、オリーブの果実や葉に含まれるポリフェノールのことです。
オリーブオイルの主成分はオレイン酸で、その健康効果は世界中で知られるようになりましたが、オリーブオイルの健康効果について、近年、オレイン酸よりもオリーブオイル中のポリフェノールの効能に注目が集まってきています。
このポリフェノールは、完熟する前の緑色の果実（早摘み）に多く含まれており、フシコスも早摘み（アーリーハーベスト）ですので、オリーブポリフェノールが豊富に含まれています。このポリフェノールには、抗酸化作用があり、LDL（悪玉）コレステロールを抑える効果が認められています。
ポリフェノールは、植物が光合成するときにできる物質ですが、動物には存在しません。植物だけが持つ辛味、苦み、渋み、色素の成分のことなのです。その種類は、なんと4000種から5000種以上。ポリフェノールと言っても、種類によって持つ効果が異なります。
このポリフェノールは、体内では蓄積されないため3時間から4時間ほどしか効果が持続しません。
ポリフェノールは継続的に取り入れる必要があるので、毎日の食事習慣にオリーブオイルを上手に取り入れた地中海式ダイエットはまさに健康維持に理想的な食生活の見本なのです。
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オリーブポリフェノール、上手に取り入れてみてくださいね！
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