塩麹とオリーブオイル
ギリシャで遥か昔から愛されてきた『オリーブオイル』と日本で親しまれてきた『塩麹』。
この2つが合わないはずがありません。
オリーブオイルは、6,000年以上も前からギリシャ等のヨーロッパを中心に薬の代わりや、地中海式食事法の中心の調味料として愛され、今現在も健康維持に欠かせない調味料として使われています。
日本で古くから親しまれている調味料には、味噌や醤油等があります。『麹』もその1つで、はじめは長期間保存する漬物のような存在で使われていましたが、肉や魚に塗って焼く調理法等のたくさんのレシピが公開されたことで近年では、普段から手軽に使える調味料として多くの家庭で使われるようになりました。
塩麹には、豚肉や鶏肉などの食物を柔らかくする働きがある酵素が含まれています。
またオリゴ糖が生成され、乳酸菌などの善玉菌が増殖する元となるため、腸が整えられることで免疫の活性にも役立つ身体に嬉しい調味料です。
塩麹には他にも、ビタミンB1やB2、ナイアシン、パントテン酸など肌の代謝を促進するビタミン類も作られるため、化粧品等に使用されているのも目にするようになりました。
オリーブオイルも塩麹も長年愛されているのは、栄養価や健康効果が認められていること、使い方のバリエーションが広いことが理由でしょう。この健康食材として名高い2つの調味料が合わないはずがありません。
この2つは、どちらも素材の旨味を引き出す効果があるため、一緒に調理する食材がよりおいしくなり、栄養バランスの良いメニューに早変わり。
使わないわけにはいかないですね!
▼オリーブオイルや塩麹を使ったメニューを公開中
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